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ビジネスリーダーが語るSPICの強み(バックナンバー)

第1事業部システム1部 部長 平山 英行

1998年入社。

以前はERPパッケージのカスタマイズ支援

などを主な業務とし、最近はSI案件などを

行っている。

 

組織とか関係なく、困ったときに「平山さんに

相談してみよう」という存在でいたい。

■部署を越えた連携でチャンスをつかむ

組織をまたいで相談するなんて、簡単に出来ない会社も多いと思うんです。でも、エスピックはそういうことが全然ないです。

部署やチームを越えても相談できる人がいっぱいいるというのは、他の会社と大きく違うところなのかなと思っています。

また、チャンスがわりと多い会社なのかもしれないですね。失敗しても次にちゃんと機会を与えてくれます。そういう文化がそもそもエスピックとしてあります。そういう意味では若手が伸びやすい会社でもあります。

 

リーマンショックの時だったでしょうか。売り上げが少なくなってしまった時期がありました。そんなある日、結構大きな案件が入ってきたんです。そこで各部からメンバーを出してもらって、ある意味全社規模のプロジェクトがスタートしたんです。

それはやっぱり、社内に垣根がないからやれたと思っています。そういうことが出来るから、いろいろな人の性格やスキルを知ることも出来ます。

 

何かで困った時に「誰かあいてる?」っていう聞き方もありますが、エスピックでは他部署の人でも「この人だったらやれそうだけど頼める?」っていう相談が出来ます。それは、他の部署のメンバーのスキルや性格、タイプもある程度、把握しているからその様な相談の仕方ができるんでしょう。そこは会社としてもメリットが大きいです。

 

これから会社として50周年を迎えるにあたり、エスピックらしさを残しながら次のステップにいくというのが一番の課題だと思っています。それがこれからの一番のチャレンジかもしれません。横のつながり、縦のつながり、斜めのつながり、そのすべてを持った文化をそのまま維持していきたいです。


2016年3月1日(火) 公開